I2C接続16チャンネルリレーボード(SPST接点)
■商品説明
Arduinoやラズベリーパイ等からI2C接続で16個のリレー(SPST接点)を制御できます。
※本製品はDIP版(ほぼDIP部品により構成)となります。SMT版と外形・取付穴寸法が異なりますのでご注意ください。
■特徴
・I/OエクスパンダMCP23017を使用し、簡単に制御できます。
・I2Cバス電圧は5Vと3.3Vの両方に対応し、Arduino、ラズベリーパイのいずれからでも使用できます。
・ボード上のジャンパ(スレーブアドレス0x20~0x27)設定により最大8台までデイジー接続して使用できます。
・リレーのON/OFF状態をボード上のLEDで確認することができます。
・リレーはオムロンG5NB-1A DC5を使用しています。
・端子台はスクリューレス端子台(フェニックスコンタクト製)を使用しています。
■仕様
・電源 DC5V 1A(定格電圧8V(@23℃)、入力電圧範囲4~8V、リレー全ON時電流約0.6A(@5.0V))
・接点定格 AC125V 3A / DC30V 3A
・回路図
・外形寸法図
■接続方法
①+5VIN,GND端子に+5V電源を接続します。
②VCC端子にI2Cバス電源(5Vまたは3.3V)のプラス極を接続します。
③GND端子にI2Cバス電源のマイナス極を接続します。
④SCL,SDAの各端子を接続します。
■ジャンパ設定
・JP1 … SCLプルアップ(ジャンパ有でプルアップ有)
・JP2 … SDAプルアップ(ジャンパ有でプルアップ有)
・A2,A1,A0 … スレーブアドレス下位3ビット指定
・A01-A02 … リレー1&リレー2 NO側端子ショート
・C01-C02 … リレー1&リレー2 コモン端子ショート
■使用例
・Arduino サンプルソースコード
・ラズベリーパイ サンプルソースコード※ダウンロード後、拡張子を"txt"から"c"に変更してお使いください。
■制約事項
・本製品は有鉛半田を使用しており、RoHS対応製品ではありません。
・在庫確認はお問い合わせフォームよりお気軽にご依頼ください。